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一般書籍では、なかなか新規就農に関する情報は手に入りません。
「農業」を扱った本ですら少ないのですから、「新規就農」を扱った本などほとんどありません。

・・・と、「農業転職法」では書いているのですが。

新規就農者が必ず読むべきである素晴らしい書籍も何冊かあります。

ここでは、農業起業塾が自信をもっておすすめする、各種書籍をご紹介します。


1.新規就農の基礎知識
2.新規就農の体験談
3.各種農業に関する本
4.起業に関する知識


1.新規就農の基礎知識


 


『農業起業のしくみ』
  神山安雄

著者は、「全国新規就農相談センター」の所長。

新規就農セミナーで得られる一般的な情報は、
この本を読めばほとんど、知ることができます。

就農活動をしている方にとって、目新しい情報は少ないですが、
就農の知識が全くない人には、ぜひとも読んでいただきたい本です。



 


『新農民になろう』
  伊藤裕樹

2009年現在の、最新の就農事情がまとめられた本。

具体的な新規就農者の事例も、数名紹介されており、 とても分かりやすい本となっています。

紹介されている就農者も、米の専業農家から、 有機農家までと幅広いことも、魅力です。



 


『農業に転職する』
  有坪民雄

経営コンサルタントから農業に転職された方の本。

著者は新規就農者ではなく、実家の農業を継がれた方ですが、
経営方法はとても参考になります。

新規就農を目指す方に、必ず読んでほしい本のうちの、一つです。



 


『誰も教えてくれない「農業」商売の始め方・儲け方』
 

新規就農セミナーで解説されるような内容なので、 就農活動を長くやられている方には、あらためて得るところは 少ないでしょうけれども、まだ「農業」が全然分からないという人には、 おすすめの本です。

素人が農業で稼ぐには、どうしたらいいのか。 基本的な情報を、過不足なく教えてくれます。



2.新規就農の体験談


 


農で起業する!  杉山経昌

外資系サラリーマンから農業へと転職し、
宮崎県で新規就農された杉山経昌さんの著書 。

日本の新規就農者の中で、最も有名な人だと思います。

詳細なデータを基に、綿密な就農経営計画を立てて、
週休4日の農業を目指す新規就農ストーリーは、圧巻です。



 


『農! 黄金のスモールビジネス』
  杉山経昌

脱サラ後の職業として「農業」がいかに有利か。

農業は、ラーメン屋よりも、喫茶店経営よりも、何よりも有利。
その事実に、改めて気付かせてくれます。

杉山氏の前著『農で起業する!』と併せて、
新規就農希望者には必ず読んでいただきたい本です。



 


『百姓になりたい』
  今関知良

サラリーマンから「百姓」を目指した方の体験記。
有機無農薬栽培を目指して奮闘します。

土地探しの苦労、家探しの苦労、
数々の困難に立ち向かう著者のエネルギーは、すさまじいです。

農業というよりも「百姓」を目指したい方には、おすすめの本です。



 


『それでも百姓になりたい』
  今関知良

今関氏の前著『百姓になりたい』の続編です。
前著よりも、こちらのほうが、おすすめできます。

本書のテーマは、ずばり「新規就農者の収入について」です。

「脱サラ生活の経済学」の副題通り、
新規就農にかかる費用が、細かく掲載されています。

ここまで収入・支出を公開した本は珍しいです。
特に有機無農薬栽培を目指す人には、ぜひ読んでほしい本です。



3.各種農業に関する本 


 


『週2日だけ働いて農業で1000万円稼ぐ法』
 

農協出荷を中心とした農業で、年収1000万円を稼ぎ出した農家の本。

著者は新規就農者ではないので、直接参考になることは少ないかもしれませんが、 農協出荷の安定性、また、ビジネスとして農業を見る視点など、 学ぶべきところの多い本です。

農業で「稼ぐ」ことを目的とするのであれば、読むべきだと思います。




 


『夢の百姓 正しい野菜づくりで大儲けした男』
 

著者は、長野県で大規模にレタスを栽培している農家。

新規就農者ではないので、就農時の参考にはならないかもしれませんが、 農業の王道を学べます。

農業で何より大切なのは「土づくり」。 そう言い切る著者の、農業に対する姿勢は、誰もが見習うべきだと思います。



 


『わら一本の革命』
  福岡正信  

有機農業とは違う「自然農法」とは何かについて、 分かりやすく書かれた、自然農法の入門書にして、必読書。

この本は、何十カ国語にも訳され、日本よりも海外で読まれています。 海外のオーガニック(有機)農家なら、必ずといって読んでいる本。

有機を目指す人ならば、必ず読むべき本だと思います。



 


『無3 自然農法』
  福岡正信

「自然農法」の第一人者、福岡正信氏の著書。

自然農法については数々の書籍が出版されていますが、
技術的な話は、この本が一番よくまとめられています。

自然農法に興味のある方は、まずは、この本で学んでください。



 


『そうだ葉っぱを売ろう!』
  横石知二

何も無い山奥の村が「葉っぱ」を商品にすることにより、 年商数億円のビジネスを築くまでを追った本。

農業の可能性は無限大であることを、あらためて思い知らされます。

葉っぱに限らず、農村には、埋もれている商品はたくさんあります。



 

『自然農法 福岡正信の世界(DVD)』

百聞は一見にしかず。自然農法の畑の風景が、手に取るように分かります。

実際に自然農法をやってみようと思うのであれば、 DVDで「自然農法の完成形」を見ておくことに、損はないと思います。




 


『農家の機械整備便利帳』
  青木敬典

就農してから、非常に役に立つ本です。
トラクターから草刈機まで、機械の整備方法が分かります。

農業をはじめるとなれば、機械修理の知識は必ず必要になります。

自分で修理ができる人と、できない人とでは、
経費が何万円、多ければ何十万円も違ってきます。
初心者にも分かりやすく、機械の知識を解説してくれる本です。



4.起業に関する知識

 


『はじめの一歩を踏み出そう』
 マイケル・ガーバー

これは、農業ではなく「起業」に関する本です。

小規模ビジネスの経営に関する指南書、
特に起業段階において気をつけるべき数々のことを教えてくれます。

ビジネス運営の基本的な事柄を、学び取ることができます。

ここで紹介している本の中で、どれか1冊だけ読むのであれば、
この本を読むことを、おすすめします。



 


『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』

起業を志す人ならば、金持ち父さんシリーズはすべて読んでおいてほしいですが、 その中でも必ず読んでおくべきなのが、この本。

「サラリーマン」と「自営業者」は、何が違うのか。 また「経営者」と「株主」は、何が違うのか。

経済の根本を理解し、自営業者(農家)として自立するためにも、 必ず読んでおくべきだと思います。



 


『夢をかなえるゾウ』  水野敬也

これは、農業ではなく「起業」に関する本です。

自己啓発関連の書籍は、いろいろあるので、迷うでしょうけれど、 最も楽しく、やさしく、そして重要なことを教えてくれる本です。

新たな生活に一歩踏み出すために、ぜひ読んでほしい本です。

     
   

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