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「会社を辞めて、農業をすることにしたんだ!」

なんて言えば、いろんな反応があると思います。

「のんびり出来ていいなぁ」
「そんな暮らし、うらやましいよ」
「まだ若いじゃないか、どうしちゃったんだよ」

会社の同僚からは、そういう反応が返ってくるでしょう。


ちょっと考えてみてください。
これが農業ではなく、他の職業だったら、どうでしょうか。

「会社を辞めて、ラーメン屋をすることにしたんだ!」
「会社を辞めて、コンビニを経営することにしたんだ!」
「会社を辞めて、ITベンチャーを立ち上げることにしたんだ!」

一気にイメージが変わりませんか?
「のんびり出来ていいなぁ」なんていう反応は、返ってこないと思います。


都会人にとって、農業という職業には、非常にゆったりとしたイメージがあります。

考えてみると、不思議ですよね。
農業も職業なのに、職業と思われていない場合があります。

「田舎に移住して農業をする」と聞けば、多くの人が連想するのはセミリタイア生活です。

しかし、実態は違います。

サラリーマンが会社を辞めて一事業主になるのであれば、それは起業です。

農業をやるということは、自らが経営者になるということです。
指示してくれる上司は、いません。自分ですべて判断し、経営しなければなりません。

新規就農するということは、起業するということなんです。
ところが、新規就農にあたり、起業という意識を持つ人は少ないのです。


不思議なことです。

農業は、お金を稼ぐ手段としての「職業」の一つ。

誤解を恐れずに言えば。

農業の目的とは、野菜や果物を作ることではないんです。
「お金」をつくることが目的なんです。


ほとんどの新規就農者には、起業の意識がありません。
野菜の作り方は一生懸命勉強しますが、お金の作り方を勉強しないのです。


就農の成功に向けて、最も大切なのは、この意識かもしれません。


あなたが野菜や果物を作るのは、お金を作るためです。
この当たり前のことだけ、心に刻んでおけば、大きな失敗はしません。

農業を目指す人には、必ず起業の意識を持ってもらいたい。
それが、このサイトを「農業起業塾」という名前にした理由です。


 

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