下痢

産後の下痢はいつまで続く?下痢の原因と今すぐ出来る腹痛対策とは?

産後の【下痢】に悩まされているママは意外にも多いです。

便秘もなかなかつらいですが、下痢特有の急に襲ってくる腹痛や便意に悩まされるのもつらいですよね。

赤ちゃんのお世話をしながら下痢特有の腹痛と戦うとなると、かなりの体力を消費します。

産後の下痢は意外と長引きやすく、「いつまで下痢が続くの?」と不安になる方も少なくありません。

 

今回は産後の下痢はいつまで続くのか、下痢の原因と腹痛の対策方法についてまとめてみました。

産後の下痢の原因は?

産後の下痢が続く原因は大きく分けて3つあります。

「いつまでこの下痢が続くだろう…」と心配な方はしっかりと産後の下痢の原因を知ってください。

原因を知ることで対策を取ることが出来ますよ^^

ストレスによるホルモンバランスの乱れ

産後は子どものお世話で睡眠不足になったり、自分のタイミングで用事を済ませられなかったりと思うようにいかないことなどのストレスにより自律神経が乱れがちです。

下痢と自律神経は密接に関係があります。

自律神経は排便機能にも連動しており、自律神経が腸の蠕動運動を促すことで排便が起こります。

自律神経が乱れることで産後の下痢の症状が長引きやすくなります。

消化不良によるもの

先ほど書いたように、産後の下痢と自律神経は関係性が高いです。

この自律神経が乱れることで消化器官の機能が低下し、消化不良が起こることで下痢を引き起こす場合もあります。

 

また赤ちゃんのお世話をしながらの食事だと、ゆっくり食べる暇がないことが多いですよね。

赤ちゃんを抱っこしたままおにぎりやパンを急いで食べるということもあるでしょう。

産後は体の機能が低下している時期なので、消化器官の機能も低下しがちです。

早食いが原因で食べ物の消化不良を起こし下痢に繋がることも多いです。

 

出産時の骨盤底筋の損傷がひどい

骨盤底筋とは、骨盤内で子宮や膀胱などの内臓を支えている筋肉です。

骨盤底筋へのダメージが大きいと尿漏れや下痢を引き起こしやすいと言われています。

 

経腟分娩で出産すると誰しも骨盤底筋群を損傷するのですが、

・子宮口が開いてから出産までに5時間以上かかった場合

・3.500g以上の赤ちゃんを出産した場合

このふたつに当てはまる女性は骨盤底筋を特にダメージを受けていますので、骨盤底筋群のダメージの影響で下痢が続いている場合もあります。

産後の下痢による腹痛を治す対策方法は?

産後の下痢による腹痛が続くと子どものお世話もままならないし、メンタル的にもつらくなりますよね…。

産後の下痢が治らない場合は、下痢による腹痛を抑える4つの対策方法を紹介していますので参考にしてみてください。

出産時に痛めた骨盤底筋を鍛える

出産によりダメージを受けた骨盤底筋は緩んでいるため、トレーニングで骨盤底筋群を鍛えて締めていくことが大事になります。

骨盤底筋トレーニングは産後すぐから行うことが出来ます。

仰向けに寝て膣をキュッと締める動作を10回×3セットが目安です。

 

骨盤底筋群のトレーニングは始めるのが早ければ早いほど筋肉の戻りが早いと言われています。

腹痛が落ち着いた段階で骨盤底筋群を鍛えてみましょう。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めることは自律神経を乱し産後の下痢が続く原因となります。

産後は極力体を休めることを徹底し、休養をとるようにしてください。

また睡眠不足を感じている場合は赤ちゃんが寝ているときに一緒に寝るなどして、睡眠不足を解消するように心がけましょう。

赤ちゃんを見てくれる人が居るのであれば、ちょっとだけでもひとりの時間が取れるとストレスも溜まりづらくなりますよ!

食事内容を見直し変更する

産後に下痢になってしまったら、おかゆや雑炊・うどんなど消化によいものを食べるようにしましょう。

ヨーグルトや納豆などの発酵食品は腸内環境を整えるので、食べられるようでしたら食べてみてください。

生野菜やコーヒーなど、消化に悪いものや刺激が強いものは控えるように心がけましょう。

産後は消化機能が低下していることが多いので、消化に悪いものを食べたことで下痢が長引く可能性もあります。

産後の下痢が止まらない・繰り返す場合はどうする?

産後の下痢が治らない・繰り返すという場合はかかりつけの医師に相談して、授乳中にも飲める薬を処方してもらいましょう。

上記の原因以外では産後に関係なく、食中毒やノロウイルスなどの感染症によるものもあります。

感染症が原因の下痢の場合は、赤ちゃんに感染してしまうことがあるので要注意です。

 

下痢のほかに吐き気・嘔吐・腹痛・発熱などの症状がある場合は、病気による下痢の可能性が高いです。

この場合はすぐにかかりつけの医師の診察を受ける必要がありますので、病院に足を運んでくださいね。